虫歯菌と潰瘍性大腸炎

葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です。

本日の日本経済新聞朝刊の記事です。

虫歯の原因である、ミュータンス菌の一種に感染すると、潰瘍性大腸炎となるリスクが4倍になるという記事です。

口腔内の細菌が、血液中に入り込んで様々な悪影響を及ぼすことは知られています。

口腔内では、歯周炎などで炎症を引き起こしている方が多いため、

炎症部位から細菌が入り込みます。

やはり予防は歯の手入れや、定期的な歯科検診。

また、プロフェッショナルによる衛生指導、クリーニングが重要になります。

 

投稿日: by nomura

カテゴリ:予防歯科