葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です。
6月2日、3日の2日間、世界的なインプラント学術団体であるITIの学会に参加してきました。
スイス ベルン大学D.Buser教授、ジュネーブ大学U.Belser教授は「最適なインプラント審美治療」。
テキサス大学D.Cochran教授は「インプラント歯学における革新とコンピューター技術の活用」。
D.Buser教授からは、「インプラント治療における合併症と対応」。
D.Cochran教授から、「生物学的メカニズムに基づいたインプラント治療」。
その他日本からは明海大学の嶋田教授の上顎洞へのアクセス方法や合併症の対応などの講演がありました。大学病院ならではの様々な視点からの講義は大変興味深く参考になりました。
ITIシンポジウムは科学的な根拠に基づいた講演なために安心感があり、有意義な2日間となりました。
土曜日の私の診療はお休みさせていただきましたが、診療にフィードバックさせていきますのでご容赦ください。ご協力に感謝致します。