葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です。
中国で発生した微粒子状物質(PM2.5)が日本にも飛来することで、健康への影響が懸念されています。
PM2.5が高い場所は、中国だけではありません。
喫煙可能な居酒屋などでは、中国政府が「最悪」としたときの北京の濃度と変わらないとされています。
タバコにはPM2.5が含まれていますが、さらに発がん性物質が70種類こらい含まれています。
また、受動喫煙による死亡リスクはPM2.5の値よりはるかに大きいと言われています。
環境汚染も深刻ですが、身近にもリスクがあるので注意が必要です。
小さなこどもや肺に病気を持っている方は特に影響をうけやすいので、ご自身だけでなく、
他人に対する配慮が望まれます。
2013年4月21日