東京都葛飾区金町の歯医者 尾澤歯科医院 院長の野村です。
こどもの歯は虫歯になりやすく、自分で手入れを十分にできないため、保護者の手入れ(仕上げみがき)が大切です。
こどもはじっとしていませんので、歯ブラシを渡して目を離すと動き回りとても危険です。
実際に歯ブラシをくわえたまま転倒し、救急搬送される乳幼児が東京都で年間40人くらいいるようです。
口の中は血管が豊富ですので、ケガをすると出血しやすいです。
また、脳や咽頭部(のどの奥)が近く、歯ブラシにより大ケガになる場合もあります。
歯磨きを自分でさせる場合は座らせて行いましょう。
また、くれぐれもそばにいて目を離さないで下さい。
2018年10月11日