年末は12月28日(月)までになります。
年始は1月4日(月)から通常診療します。
1月3日(日)は葛飾区の休日当番にて診療します。
よろしくお願い致します。
2020年12月26日年末は12月28日(月)までになります。
年始は1月4日(月)から通常診療します。
1月3日(日)は葛飾区の休日当番にて診療します。
よろしくお願い致します。
2020年12月26日東京都葛飾区 金町の歯科医院 尾澤歯科医院 院長の野村です
新型コロナが蔓延している時期だからこそ、消毒や滅菌について気になると思います。
当院における滅菌について解説します。
医療機関では滅菌器があり、全ての細菌、ウィルスを死滅することが出来ます。
滅菌器といっても全て同じものではありません。
当院では、クラスB といってヨーロッパの高圧蒸気滅菌器の基準N13060を満たした滅菌器を使用しています。
通常の高圧蒸気滅菌器では、中空のものや綿などの多孔性繊維は滅菌が不十分でした。
クラスBの滅菌器は空気を抜いて真空状態にするため、中空であったり多孔性の物を確実に滅菌することが可能になります。
当院ではデンツプライシロナ社の「DAC プロフェッショナル」を使用しています。
また、ハンドピース類(回転性切削器具)を患者ごとに交換して注油、滅菌していますが
これも同じ考えの元、デンツプライシロナ社 「DAC ユニバーサル」で行うことで、滅菌の先進国であるドイツ並みに行えるようになっております。
普段、皆様の目には届かないところではありますが、万全の体制にて滅菌管理をおこなっていきます。
2020年10月29日
東京都葛飾区金町の歯科医院 尾澤歯科医院院長の野村です。
「歯周病と早産、低体重出産について」
母子健康手帳に記載されているように、歯周病が早産の原因になることが言われています。
また、低体重出産のリスクも上がります。
原因については明らかでないことが多いのですが、歯周病菌が子宮内に入ったり、細菌に対する防御反応として炎症性物質が上昇することで、子宮内でのタンパク質分解酵素の上昇、頸管成熟や子宮収縮を引き起こすと考えられています。
また、細菌に対する免疫反応の欠如が胎児感染を引き起こし早産に至ると考えられています。
妊娠すると、ホルモンバランスの変化や唾液分泌の低下、食生活の変化などにより口腔内の環境が悪化します。
妊娠前から定期的な歯科治療をしていくことが重要です。
2020年9月10日東京都葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です
東京都において、新型コロナウィルスに対する緊急事態宣言が解除されました。
5月、6月のリコールはがきにてリコール(定期検診)の案内を再開します。
リコールの予約は取りにくいことが予想されますのでご了承ください。
また、検診のタイミングにて、急性症状(痛み、腫れ等)がございましたら予約時に申し出て下さい。早期に対応します。
口腔内を適切に管理すること(口腔内細菌を制御すること)は、誤嚥性肺炎の予防、新型コロナウィルスによる肺炎の重症化予防に重要な要件になります。
また、様々な生活習慣病の予防につながりますので、リコールには必ず来院して下さい。
2020年5月28日
東京都葛飾区 尾澤歯科医院院長の野村です
5月半ばになりますが、東京都は緊急事態宣言を継続することが決まっております。
尾澤歯科医院において、現在の歯科治療をどのようにすべきかをお伝えします。
歯科医療は生命に関わることもありますので、診療を延期すべきかどうかは歯科医師の判断のもと決める必要があります。
口腔内細菌が引き起こす疾患は多くあります。現在問題になっている代表例が肺炎です。口腔内細菌は気道を介し容易に肺に到達します。口腔内の手入れを怠ることで細菌は爆発的に増加します。免疫力の低下した方が口腔内細菌により肺炎を引き起こすことはインフルエンザウィルスにて実証されています。新型コロナウィルスにおいても同様なことが言えるでしょう。口腔ケアは延期すべきという意見には同意出来ません。
尾澤歯科医院において、現在リコール(定期検診)は停止しています。6月より段階的に再開する予定です。
歯科医師、歯科衛生士がこの状況においてもリコールが必要と判断した場合のみ連絡するようにしています。
通常の歯科治療は5月より再開しています。
日本において、歯科治療で患者に感染させた報告はありません。感染しない、感染させない取り組みは日頃より徹底しています。検温、消毒液うがいも継続しますが、ご家庭で検温していただけると助かります。また、マスクの着用もお願いします。治療以外においてマスクの着用を励行しています。治療前には手洗いもしくは手指用アルコールにて消毒も忘れずに。
いつもご協力ありがとうございます。
2020年5月17日
東京都葛飾区金町の歯科医院 尾澤歯科医院 院長の野村です
緊急事態宣言においても当院は継続して診療を行っています。
ただし、急を要しない治療に関しては先延ばしにしていただいております。
感染予防は以前より取り組んでいますので、特別なことをしているわけではありません。
我々歯科医院側も感染しないこと。また、感染を蔓延させないことを留意のもと診療にあたっています。
来院時の検温もその一環。スタッフも毎朝検温しています。
お家で測っていただけると助かります。37.5度以上の方は診療をお断りしています。
何卒ご協力のほど、よろしくお願いします。
2020年4月22日
葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です
新型コロナウィルスの影響を受けて5月6日までは緊急事態宣言の通りに縮小診療となります。
急を要しない診療に関しては、無理をせず延期して下さい。
当院に来院の際は、「体がだるい」「熱っぽい」などお体の不調がある場合はキャンセルして下さい。
来院時の体温測定は必ず行います。
待合室での感染予防として、消毒薬の噴霧を常時行っています。
診療に関しては、通常通りの感染対策をしています。
ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
2020年4月8日東京都葛飾区金町の歯科医院 尾澤歯科医院院長の野村です
新型コロナウィルスの流行により当院としての対策
ウィルスを「感染させない」「感染しない」ことを掲げています。
「感染させない」事は日常の診療にて常に行っています。
付け加えると、全ての患者さん来院時に体温を計測しています。熱発している患者さんは診療を延期していただきます。
待合室に空間除菌用の低濃度の次亜塩素酸溶液を専用の機械にて噴霧しています。
「感染しない」事も日常の診療にて常に行っています。
歯科医院内は清潔に保つことを心がけています。
もし、体のだるさや日常の体調とは違うと感じましたら、無理をせずに治療を延期して下さい。
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
2020年3月5日
東京都葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です。
2019年も残りわずかとなりました。
不要となった撤去冠や義歯などにある金属を「TOOTH FAIRY」という会社を通じて国内外の施設に寄付をしています。
治療で役目を終えた金属で役に立てられることがあります。
我々歯科医院からではなく、皆さんからの寄附となります。
ご提供いただきました皆様、ありがとうございました。
2019年12月26日葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です
CTによるX線診査について
CT診査による最大のメリットは、立体的に把握することにより、必要な情報が得られることです。
歯科治療はとても細かい部分まで考慮する治療が多く、従来のX線診査では分からないことがありました。CT診査により正しい診断が得られることは最大のメリットでしょう。
反面、被爆線量が増えるというデメリットがあります。
当院のCT器械(フィンランド インスツルメンタリウム社)の特徴は被曝線量を抑えられるというものです。
超低被爆撮影モードがあり、従来のX線撮影よりも低被爆で撮影することができます。
日本製の器械は多いですが、被曝線量の調整ができる製品はほとんどなく高い被曝線量の疑いが大きいです。
また、被曝量をカタログに明示した製品も、インスツルメンタリウム社だけです。
部分的に撮影も可能ですので、根管治療から広範囲のインプラント治療まで様々な症例に有効となります。
ハイクオリティーな画像を、患者さんの体に少しでもやさしい器械で撮影し診査をします。
健康保険が使える場合がありますので、更に身近な診断器機となりました。
2019年8月2日
© OZAWA DENTAL CLINIC