カテゴリ: お知らせ

歯の治療費 補償する保険

葛飾区金町 尾澤歯科医院院長の野村です。

平成24年11月14日 日経新聞朝刊に歯科治療の専用保険についての記事がありました。

損保会社が販売しているもので、10月から販売とのこと。

歯科治療は慢性病のため、治療回数がかかることが多く、

また、かぶせ物などの費用が高額になる場合があります。

保険外治療もある程度はカバー出来るようですので、ご心配な方は参考しして下さい。

高額な治療にならないようにするには、

定期的な「かかりつけ歯科医院」でのメンテナンスが1番だと思います。

当院では、定期検診を大事にしています。

何かあってからではなく、未然の対応が重要なのです。

 

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トウース フェアリーに参加します

葛飾区金町 尾澤歯科医院 院長の野村です。

トウース フェアリーに参加することにしました。

TOOTH FAIRYとは、いらなくなった入れ歯や金属冠などを寄付することで、

開発途上国の子供のための学校や、病院を建てること。

また、国内においても小児がん治療の支援を行います。

患者様のお口から撤去された金属を寄付することで、当院のみならず、

患者様を含めた支援となります。

ぜひ、ご協力下さい。

ホームページをご覧ください。 http://tooth-fairy.jp/

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口腔ガン検診

葛飾区 金町 尾澤歯科医院院長の野村です。

当院では、定期健診の際に口腔ガン検診を行うことにしました。

全員に無料で行います。

検診部位は、上顎頬側舌側粘膜、下顎頬側舌側粘膜、口腔底、舌周囲です。

口腔ガンはもちろんのこと、前ガン病変は注意が必要です。

また、口腔ガンは進行が早いため、早期発見、早期治療が必要になります。

大学病院やガンセンターなどと連携をし対処いたします。

 

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安価=good?

金町 尾澤歯科医院 院長の野村です。

インフルエンザが流行っています。

自己免疫を高めるのが1番です。

体調管理に気をつけて、乗り切っていきましょう。

さて今月より、補綴(かぶせもの等)の料金を改定させていただきます。

20年以上価格をほぼ変更することなく提供してまいりました。

最近の純金相場の高騰、ほかの材料費の上昇、技工価格の上昇などを踏まえて、値上げをさせていただきます。

安価なものには必ず理由があります。

大量生産。仕入れ価格を下げる。安価なものを提供。など、どこかでコストを削減する必要があります。

例えば、クラウンを作成する場合、コストを削減するとしたら、

治療時間を短くする。型どりの材料を安価なものにする。技工を安価で行う。

などが挙げられます。

当院では、保険外治療の場合、最低でも1時間のアポイントをいただいております。

いいものを作るのには、熟練した歯科医師でも時間は必要です。

型どりの材料は重要です。時間をかけて準備しても、寸法変形の少ない安定した材料を用いなくては意味が無くなってしまします。

シリコン印象剤でも最高級の材料を使用します。

写真は3M社のインプリント2の自動連和器です。国内外の材料を、大学在籍中から様々なものを使用してきましたが、この材料は最高だと思っています。

健康保険で使用する印象剤は、安価なアルジネート印象剤です。安価な補綴物を提供する歯科医院は、ほぼアルジネートを使用します。

アルジネートは寸法変形がシリコンと比べると大きいため、少しのずれが生じます。

安価な技工士に依頼することも当院ではしません。

技工士は職人です。高い技術を提供してもらうのに、安い賃金でお願いすることは失礼な事だと思います。また、最後の作製の段階で精密なものが出来なければ、今まで苦労して治療したことが無駄になってしまいます。

当院では、診査から診断、治療、技工、装着まで、総合的に最高の技術を提供します。

従って、安価=goodではありません。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

投稿日: by nomura

エントランスチェア

金町 尾澤歯科医院 院長の野村です。

アンケートにてご要望がありました、待合室のエントランスチェアです。

ご高齢の患者さんなど、足腰が不自由な方の為におきました。

我が家の玄関にも欲しいくらい、便利なものです。

ご利用ください。

また、トイレにペーパータオルをとのご要望により、設置しました。

慣習にてタオルを置いていましたが、確かにお店で無いと戸惑います。

アンケートにて改善点を挙げていただきましたが、今後も皆様の貴重なご意見を大事にしていきます。

最近は空気の乾燥状態が続いています。

インフルエンザが流行してきました。

感染を防ぐには、うがい、手洗いが一番。また日頃の体調管理に気をつけて下さい。

当院では待合室、トイレにアルコール消毒スプレーを置いてあります。

効果がありますので、感染予防に是非ご利用下さい。

 

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あけましておめでとうございます

尾澤歯科医院 院長の野村です

皆様のご指導、ご鞭撻のおかげで新年を迎えることができました。

ありがとうございます。

新たな決意をもとに、がんばって参ります。

今年は予防に重点をおいて診療体制を見直します。

我々医療者がはりきってやっても長続きしません。

患者さん自らが主役となり、自主的に参加していただけるようサポートします。

したがって私たち医療者は脇役ですね。

まだ漠然とした構想ですが、前半期中には具体的に進めます。

皆様とともに健康づくりをしていきたいと思っています。

今年もお付き合いください。よろしくお願いします。

 

 

 

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CID-Club10周年記念講演会

インプラントのスタディーグループであるCID-Clubが創設10周年を迎えました。

末席ながら、モデレーターとして参加します。

12月3日(土曜日)は私の診療は休ませていただきます。

 

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本を出版しました

9月1日に歯科医師向けの本を出版しました。

医歯薬出版より共著で、「このインプラントなに?」というタイトルで出版しました。

日本国内で販売されていた、もしくは販売されているインプラントを分類し、形態的な特徴を詳細に示すことで、他歯科医院にて手術されたインプラントを特定出来るようにした本です。

100種類以上のインプラントを実際に集めて、実物の特徴、レントゲン的な特徴、インプラントーアバットメント間のクレストモジュールの特徴を記述してあります。

実際に当院においても、他医院にて手術された患者様が数多く来院します。

インプラントメーカーが分かれば、メーカーに問い合わせてメンテナンスが出来ますが、分からなければ抜去しなくてはならない場合があります。

高額な治療費を支払いインプラントを入れた患者様の事を考えると、簡単に抜くことは出来ません。

従って「このインプラントなに?」は開業歯科医にとって必ず有用な本であると確信しています。

販売してわずか1週間ですが、増刷が決まりました。

「このインプラントなに?」が、少しでも多くの歯科医師、患者様の役に立つことを願っています。

投稿日: by nomura

このインプラントなに?

医歯薬出版より、歯科医師向けの本を出版します。そのタイトルは、

「このインプラントなに?」 他医院で治療されたインプラントへの対応ガイド

です。

日本国内で販売しているもの、していたものを集め、インプラントの種類が特定が出来るようにした本です。

(社)日本歯科先端技術研究所と愛知学院大学口腔インプラント科の協力にて実現しました。

クリニックに1冊あると必ず役に立つと思います。

インプラントは国内の販売のみですので、海外にてオペをした患者に対しては、もしかしたら分からない場合があるかもしれません。

インプラント・アバットメントの界面の特徴、デンタルエックス線での特徴等により種類を特定できるようにしてあります。

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18日(土曜日)は院長は学会のため不在です

18日土曜日は野村は学会のため不在です。

急患対応はいたしますので、電話にて連絡をお願いします。

インプラントの学会です。

今回は周術期のエマージェンシーについて発表してきます。

震災にて「想定外」、「未曾有」などの言葉を耳にします。

緊急の事態は考えられる事態を想定し、最善の準備をしておくこと。

医療において不可欠なことです。

緊急事態を起こさないようにすることはもちろんです。

起こしてしまった時の対処法を想定し、準備しておくことも重要だと考えます。

投稿日: by nomura