麻酔について

麻酔について

歯科麻酔認定医による麻酔(鎮静法)が安心な理由

麻酔(鎮静法)は必ずしも安全な技術ではありません。深度によっては大きな危険が伴います。
高度なトレーニングを経た歯科麻酔学会認定医ならば、麻酔を適切に使用し、安全に治療をすすめることができます。

また当院では、リラックスして歯科治療を受けていただくために、鎮静薬を使用しています。

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局所麻酔について

局所麻酔について

神経がある歯を治療する際、局所麻酔をします。

局所麻酔の手順

  1. 治療する歯の脇に表面麻酔をします。
  2. 局所麻酔をします。

電動式の麻酔器(アネジェクト)を使用し、極細の針を使用します。
アネジェクトはコンピューター制御されていて、最初はゆっくり注射液を入れて徐々に量を増していきます。表面麻酔をしなくてもあまり痛くないのが特徴です。麻酔は薬2時間効いています。治療後は唇、頬粘膜を噛まないように注意しましょう。

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笑気について

笑気について

歯科治療に強い恐怖心があり、通常の治療では治療が困難な患者様に対し笑気吸入鎮静法を行うことがあります。
鼻から酸素と約20~30%の笑気ガスを吸入します。意識はありますが、少しリラックスできるため、緊張せずに治療が可能です。

笑気吸入鎮静法ができない方

  1. 鼻で呼吸ができない方
  2. 妊娠中の方
  3. 笑気ガスの配管が治療の妨げになる場合
  4. 非協力的な方

治療費用

健康保険の治療の場合は健康保険が適応されます。
自費治療の場合には10,500円の費用を頂いております。

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静脈内鎮静法について

笑気と同様に、歯科治療に強い恐怖心があり、通常の治療では治療が困難な患者様に対し、静脈内鎮静法を行うことがあります。

静脈内鎮静法の手順

  1. 問診を行います。全身状態により、静脈内鎮静法ができない場合があります。
  2. 点滴をします。
  3. 点滴から、鎮静薬を投与し、鎮静状態にします。
  4. 治療を開始します。

当院で行う鎮静法はライトセデーションといいます。眠たい状態ではありますが、意識はあります。呼びかけに答えることができる状態です。健忘効果がありますので、治療中の会話等を忘れてしまうことがあります。

静脈内鎮静法が出来ない方

  1. 妊娠中の方
  2. 高度の肥満の方
  3. 非協力的な方

治療費用

自費治療のみで、52,500円の費用を頂いております。

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