審美歯科
セラミックスインレー
症例1
図1
金属のつめものがあり気になると来院されました。
図2
むし歯を除去しセラミックスインレー用の形成を行います。
図3
これがセラミックスインレーです。
図4
実際に口腔内に装着した写真です。
症例2
図1
セラミックスインレー用の形成終了時の写真です。
図2
実際に口腔内に装着した写真です。
ジルコニアセラミックス
耐久性に優れたジルコニアを内面に使用し、その上にセラミックスを焼き付けた冠です。
従来の方法では内面に金属を使用していましたが、この方法だとかぶせものの境目に金属色が出てしまうため、歯ぐきが黒っぽく見えてしまうという欠点がありました。 また、審美面だけでなく耐久性にも問題がありました。
そこで金属の代わりに白色のジルコニアを用いることで、従来の方法で難点となっていた審美面と強度の問題を解決することができます。
症例1
図1
外傷にて来院しました。前歯3本が欠けています。歯周炎も認められます。
図2
ホワイトニング後、前歯3本にジルコニアセラミックスを装着しました。歯周炎も改善し健康な歯周組織になりました。
図3
これがジルコニアセラミックスです。内面は硬い素材の白いジルコニアで出来ています。
症例2
術前
術後
ホワイトニング後、周りの白い色に合わせて作製しました。
症例3
術前
術後
前歯2本をジルコニアセラミックスにて治療しました。
症例4
術前
前歯の中央に黒い隙間(ブラックトライアングル)を認めます。患者様の主訴はこの黒い隙間を埋めてほしいというものでした。
既にむし歯の治療をしていたため、かぶせもの(ジルコニアセラミックス)にて治療することになりました。
術後
ブラックトライアングルはなくなり、調和のとれたかぶせものになりました。